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さいたま市北区で最近進んでいる建築計画と街の動きまとめ【2026年版】
カテゴリ:さいたま市北区 地域情報  / 投稿日付:2026/01/18 12:37

CITY UPDATE

さいたま市北区で進む建築計画と街の更新。
いま何が起きている?

さいたま市北区は、さいたま新都心や大宮エリアに近接する生活圏として、
戸建て・マンション・商業施設など幅広い建築や街の更新が進んでいます。
本稿では、最近の建築計画・街の動きを整理し、どのような方向性で街が変わろうとしているのかを “事実ベース”で見ていきます。

結論 北区は「住宅」だけでなく、企業系・物流・公共整備まで含めた“複合的な更新”が進行中
注目点 100戸超の共同住宅計画が複数ある一方、データセンター等の用途も出てきている
見方 計画は“進行中”が前提。完成・運用で評価が変わるため、進捗の追跡が重要

1. 多様な建築計画が進行中(北区)

日進町三丁目:共同住宅(129戸)新設計画

北区日進町三丁目では、5階建て・約129戸の共同住宅の建設計画が市の標識設置届出に掲載されており、 着工:令和7年(2025年)9月16日/竣工予定:令和9年(2027年)10月30日とされています。 ※1

  • 住戸数が比較的大きい規模(約129戸)
  • ファミリー層も含む複数世帯の居住を想定
  • 日進エリアの住宅供給が増える動きとして注目

宮原町3丁目:大型事務所(データセンター)計画

北区宮原町3丁目では、「Aquilaプロジェクト2期」として機能する事務所(データセンター)の建設計画が進行しています。 S造5階/高さ約47.6m/延べ約32,282㎡という大規模なオフィス系施設で、 着工:令和8年(2026年)1月5日/竣工予定:令和10年(2028年)6月30日とされています。 ※2

住宅だけではない「用途の多様化」
  • 企業・産業用途の建築が進む点は、街の多様性を感じさせる
  • 働く人口・周辺需要など、生活圏の性格にも影響しうる

吉野町1丁目:共同住宅(約147戸)計画

北区吉野町1丁目でも共同住宅(5階建て・約147戸)の計画が、市の標識設置届出状況に記載されています。 ※3

  • 100戸超規模の住宅供給が複数地点で確認されている
  • 一定の人口受け皿として機能する可能性

2. 小規模〜中規模の動きも確認されている

奈良町/大成町などの動き

北区奈良町には4階建て程度の共同住宅計画や、北区大成町で15戸程度の中規模共同住宅計画もあり、 比較的住宅地としての小〜中規模の居住供給が続いています。 ※4

大規模だけでなく、地域の日常に馴染む規模の供給が並走しているのが北区らしい特徴です。

3. 物流・商業系などの最新計画

吉野町二丁目:物流施設計画

2026年4月に完成予定として報じられている計画の中には、北区吉野町二丁目の物流施設も含まれており、 住宅系だけでなく物流・施設系の動きもあります。 ※5

  • 物流インフラ整備は、配送・商業面の利便性に影響する可能性
  • 生活圏全体の動きとして無視できない要素

4. 公共空間の整備:日進給食センター跡地公園

住宅・事務所計画だけでなく、公共空間整備の動きもあります。日進町1丁目では、 旧給食センターの解体跡地を活用した公園整備が進んでおり、2026年春のオープン予定とされています。 ※6

公園整備の内容(予定)
  • 児童向け複合遊具
  • 健康器具
  • ベンチ・トイレ等
生活環境の質向上に寄与する公共整備として期待されます。

5. 都市計画としての「地区計画」も進行

北区全体としては、地区計画(まちづくりの方針)も整理されており、 北区本郷町・吉野町、日進東地区などの計画が公表されています。 ※7

  • 地区計画は、単一の建物ではなく街区全体のあり方・デザインルールを定める制度
  • 長期的には景観や街の方向性に影響
  • 住民参加や行政マスタープランとも関連し、“将来像”理解の材料になる

6. 北区の建築傾向の特徴

北区における建築計画は、用途・規模の多様性がある点が特徴です。

北区で同時進行しているもの
  • 大規模供給(100戸超)
  • 中規模住宅供給(数十戸)
  • 企業系・オフィス系計画(データセンター等)
  • 公共空間整備(公園等)

7. 街の変化はどう生活に影響しそうか

複数の建築計画が並行して進むことで、住環境や生活動線の面では次のような影響が考えられます。

  • 居住者の選択肢が増える
  • 公共空間が改善される
  • 商業・物流の利便性が高まる可能性
これらはすべて「進行中・計画段階」の情報です。完成・運用がどう影響するかは、各プロジェクトの進捗を見守る必要があります。

8. 北区の建築・街動きまとめ(振り返り)

  • 大規模共同住宅計画(129戸級):日進町三丁目など(※1
  • 企業系事務所(データセンター)計画:宮原町3丁目(※2
  • 大規模共同住宅計画(約147戸):吉野町1丁目(※3
  • 中規模・小規模の住宅建築:奈良町・大成町など(※4
  • 物流施設の建築予定:吉野町二丁目(※5
  • 公共空間整備(公園):日進給食センター跡地(※6
  • 地区計画の策定:日進東・本郷町北・吉野町南など(※7

9. 今後チェックしたいポイント

建築は“計画”と“実際の完成”で評価が変わることがあります。今後、注意して見ておきたいのは次の点です。

チェック観点(おすすめ)
  • 完成スケジュール(着工→竣工)
  • 地域住民との合意形成・条例対応
  • 交通・環境負荷の変化

まとめ

さいたま市北区では、大規模〜小規模まで多様な建築計画が進行し、街の姿は静かに変化しています。
住宅系だけでなく物流・企業系、そして公共空間の整備まで含めると、街全体の“更新の輪郭”が見えてきます。
こうした情報を押さえることは、住む・働く・暮らすという日常の判断材料としても有益です。

出典一覧

  1. ※1 さいたま市「標識設置届出(建築計画のお知らせ)」等に基づく計画情報(日進町三丁目・共同住宅計画)
  2. ※2 さいたま市「標識設置届出(建築計画のお知らせ)」等に基づく計画情報(宮原町3丁目・事務所/データセンター計画)
  3. ※3 さいたま市「標識設置届出(建築計画のお知らせ)」等に基づく計画情報(吉野町1丁目・共同住宅計画)
  4. ※4 さいたま市の標識設置届出・現地掲示等で確認できる計画情報(奈良町/大成町などの共同住宅計画)
  5. ※5 報道発表・事業者公表資料等で確認される完成予定情報(吉野町二丁目・物流施設計画)
  6. ※6 さいたま市の公園整備に関する公表資料・説明資料等(日進給食センター跡地公園・整備計画)
  7. ※7 さいたま市の都市計画(地区計画)公表資料・都市計画図書等(日進東/本郷町北/吉野町南など)

※いずれも計画・予定情報を含みます。着工・竣工時期や内容は変更される場合があります。

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