カテゴリ:ベルツリーの不動産コラム / 投稿日付:2026/04/18 11:21
不動産売買の「契約」から「引き渡し」までのスケジュール・全体の流れ
公開日: 2026年4月12日
不動産の購入・売却は、人生で何度も経験するものではありません。そのため、「いつまでに、何をすればいいのか」「どのくらい期間がかかるのか」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
実は、不動産売買における「売買契約の締結」から、鍵を受け取る「引き渡し」までは、通常1ヶ月〜1ヶ月半ほどの期間がかかります。
この記事では、不動産売買の契約から引き渡しまでの全体の流れを、ステップごとにわかりやすく解説します。
全体スケジュールの目安
1. 売買契約(手付金の支払い)
↓(約1〜2週間)
2. ローン本審査・契約(銀行との手続き)
↓(約2週間)
3. 残金決済・引き渡し(鍵の受け取り)
ステップ1:売買契約の締結(重要事項説明)
購入する物件が決まったら、最初に行うのが「売買契約」です。
契約の直前には、宅地建物取引士から「重要事項説明」が行われます。これは、物件の状況や法的な制限、契約の解除条件など、非常に重要な内容を読み合わせる手続きです。
- 所要時間の目安: 2〜3時間程度
- ここでのポイント: 疑問点は必ずその場で確認すること。また、この日に「手付金(物件価格の5〜10%程度)」を現金や振込で支払うのが一般的です。
ステップ2:住宅ローンの本審査・契約(金消契約)
売買契約が無事に終わると、買主は金融機関へ住宅ローンの「本審査」を申し込みます。
事前審査に通っていても、本審査で物件の担保評価や健康状態(団体信用生命保険の加入)などが厳密にチェックされます。本審査を無事に通過したら、金融機関と「金銭消費貸借契約(住宅ローン契約)」を結びます。
- 期間の目安: 売買契約から約2〜3週間後
- ここでのポイント: 万が一、本審査に落ちてしまった場合は「住宅ローン特約」により売買契約を白紙解除でき、手付金も戻ってきます。(※契約時に特約を定めている場合)
ステップ3:残代金決済・引き渡し・所有権移転登記
いよいよ最終段階です。平日午前中に金融機関に売主、買主、仲介担当者、そして司法書士が集まり、以下の手続きを同時に行います。
- 融資の実行と支払い: 住宅ローンが実行され、手付金を差し引いた「残代金」を売主に支払います。
- 諸費用の支払い: 仲介手数料や、司法書士への登記費用・報酬を支払います。
- 登記手続き: 所有権を売主から買主へ移す「所有権移転登記」を司法書士が申請します。
- 鍵の引き渡し: 全ての入金が確認できたら、鍵を受け取り取引完了です!
- 所要時間の目安: 1〜2時間程度
- ここでのポイント: この手続きは金融機関が営業している「平日の午前中」に行われることが多いため、お仕事のスケジュール調整が必要になります。
まとめ:流れを把握して余裕のある準備を
契約から引き渡しまでは、住宅ローンの手続きや書類手配などで意外と忙しくなります。全体のスケジュール感をあらかじめ把握しておくことで、焦らずに準備を進めることができます。ベルツリーでは、複雑なスケジュール管理や書類準備を徹底サポートいたします。
物件探し・住宅購入・売却のご相談はこちら
住宅ローンや資金計画を含めて、物件探しからサポートしています。
中古マンション・戸建て購入を検討している方も、住み替えや売却を考えている方もお気軽にご相談ください。
まだ具体的に決まっていない段階でも大丈夫です。


